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執筆者の写真イタガキ

7年後

年始に、7年弱前に建築のお手伝いさせてもらった

『通り土間の家』に立ち寄らせてもらいました。


12月に素敵なリースをプレゼントしてもらった

お礼を兼ねて、

福島土産を持って突然の訪問‥‥。

(なかなかタイミング合わせられず、深谷の実家に寄った勢いで突撃してしまいました)


残念ながら、タイミング合わず。

お土産だけ玄関に掛ける。


駅も近く住みやすい立地でりありながら、

自然にも恵まれたこの敷地。


周辺は住宅が増えてきましたが、

西にはキジ小屋、南も東も開けていて

自然を感じる。


玄関には、木の枝でつくられた可愛い動物のモニュメント。



敷地南側に回り込むと、将来大きくなって道からの目隠しになると植えたシマトネリコが、期待通りの成長。

よく見ると、横に伸びすぎた枝を落としてあるので、

あの動物たちは、まさかこのシマトネリコか(?)


建築のヒアリング時、最初の一言が

『おじいちゃんとおばあちゃんになって、

家庭菜園をいじって、縁側でおにぎりとお茶をしたい』

と言っていたこのお家。

予定通りの、良い感じの田舎暮らしを楽しんでもらっている様子が伝わって、楽しそうで嬉しいです。



もう一つ安心したのは、

白い外壁でも7年ほど経って、そこまで汚れていない点。

地域的には、赤木降ろしの吹き付ける、砂埃のすごいエリアですが、

一番よごれやすい、窓周りなどに、ガルバリウムの薄い庇をつけて汚れにくくしています。


これをしないと、窓周りのコーキングのアクと、汚れが雨で流れて『黒い涙』が溢れます。


白い塗り壁や、吹き付けの壁をお考えの方は参加になるのではないでしょうか。




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