将来のことを考えてスロープを検討することってありますよね。
スロープと一言で言っても、色々なスロープがあって、
車椅子が登れる緩い勾配のスロープ
(1/12勾配以下)や、もう少し勾配のきつい健常者が歩いて登るスロープなど。
外部にスロープをつくることが多いので、いつも思うのですが、
屋根の無いスロープって危ないなって。
この地域でも、冬は霜も降るし、
たまには雪も降って、雨が降れば凍ります。
屋根があるだけで、ほとんど防げますよね。
家族が、つるんと転んで怪我でもしたらと思うとドキドキしてしまいます。
スロープに屋根が設けられない時は、冬はスロープが無くても生活できるように、
歩行者用には階段も設けます。
凍っている時は、スロープより階段のほうが断然安全ですからね。
実は、歩行者であれば、スロープより階段のほうが疲れないらしいですし。。
ちなみに、スロープをつくるときは、写真のように(見えにくいですかね)
洗い出しの仕上げなど、滑りにくい素材にするのも大切ですね。
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